雪山準備 SOREL CARIBOU WOOL
突然、雪山に行きたくなった。
2年程空いてしまったウィンタースポーツ
雪遊びも大好きな革製品で・・・
ぼうオークションにて落札した・・・
その名もCARIBOU WOOL
TABACOカラー
以前から知っていた・・・
しかしなぜだかあまり興味がわかなかった・・・
この度、雪山遊びに出かけることになり・・・
足元の防寒が重要であることに気づかされ
調べていくうちに
SOREL 行きついた
革好きな私は、当然CARIBOUを求めることになる。
CARIBOUにも種類があり
上位モデルの
WOOL素材を使った
CARIBOU WOOLというのがあることが分かった。
定価より半額以下で手に入れたCARIBOU WOOL
CARIBOUの鮮度ポイントは大きく3つにあると思われる。
1つは革の状態。
2つはインナーの状態。
3つはラバーソールの状態。
丈夫なフルグレインレザーアッパーの耐久性は申し分なく
その厚み、コシはレッドウィングに勝るとも劣らない
細部までブラッシングすることで
これから使いこむに値するもだと確信する
前所有者によるメンテナンスがどの程度なされていたかわからない
強めにオイルを入れてみる
オイルが染みこみ少しばかり色が濃くなりやわらかくなった気がする
せっかくのオイルレザーにはプレミアムなクリームを与えてやる
多少の痛みは気にしない
インナーは取り外し洗面所で押し洗い
一度リフレッシュすることでこれから自分専用の相棒と化す
充分に乾燥させると装着の準備が整った
ゴム製品は経年劣化が訪れる
それを抑えてやれるのがこいつだ
革はひび割れても味となるが
ラバーはそうはいかない
ましてやソール交換不可のCARIBOUでは
100年使えるであろうフルグレインレザーボディ
ゴムのひび割れだけで使い物にならなくなるのでは
もったいなさすぎる
いいものを長く使いたい
道具にこだわり、ものにこだわり
これだけでコーヒーが5倍うまい
革の魅力は色あせない・・・
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