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Posted by naturum at

2015年09月24日

佐渡島準サバイバル

2015年8月11日~14日佐渡島にサバイバルキャンプしにバックパッカーで行って参りました。


今回は友人と二人での訓練(訓練=野営)となります。


綿密な計画を立てるべく何度も仕事終わりに集まり酒を飲んだのであるが・・・

酒が入るとまあー決まらない決まらない!

知ってはいたが飲んでしまう。そして決まらない!

しょーがないから最低限行く日と帰る日くらいは決めて、現地で考えましょうってことで落ち着いたのです(爆発)

そーと決まると即行動の私は翌日フェリーの予約をこころみた。

佐渡汽船のお姉さんと電話で色々教えていただきあーだこーだやりながら、直江津港発(11日4:50発)、小木港着の往復便を予約した!帰りは小木港を14日16:30発を取った。

直江津港は11日朝4:50出航のため前日入り。

10日の昼からぶらり出発です。

国道17号線をひたすら新潟方面へ



ワイルドワン高崎店で最終買い出しチェック



忘れ物がないことを確認し店を出たのが午後6時。



途中関越道にのって直江津港に到着は夜10時


出航までの時間潰しに大型共同駐車場完備の魚民に行くことに。

魚の街で食べる魚民の魚がうまく感じる。

0:00車中泊となりました!

時刻は4:00。起床の時間であります。

一同直江津港に向かいます。

途中で買ったパスタやらをザックに詰め込みフェリーに向かいます。

お、重い(汗)
少し重すぎないか?直立するとザックに引っ張られる重さ。

半べそかきながらフェリーに乗り込み席を探して後ろまで行った頃、自分達の席が前の方だったことを知り急いで戻る。

ザックを座席に座らせると
席に座れない(汗)

あきらめて早朝の朝日をみながら小さくなる直江津港に別れを告げ、デッキで時間を潰したのです。









やがて船内がガヤガヤと、窓越しに近づいてくる佐渡島を指さし観光客のテンションがMAXになった頃、船内アナウンスで到着のお知らせが!我々もテンションがMAXになるはずがザックが重すぎて思うようにテンションが吹き上がらない。
テンションがかぶってます。




佐渡島、上陸であります。













上陸するやいなや、目的地のなぎさ公園までのバスを調べる。バスはフリーパスがあるので大変お得である。時刻は7:00早速フリーパスを買いに窓口へ向かうが空いていない。よく見ると10:00オープンのようです。


これはまずい。。

しかもバスが一時間に1本来ない。2時間に1本ってところだ。しかもそのバスの目的地名称がどこなのかもわからない。

とりあえずはキャンプ場に行きたいのでバスでもタクシーでも何でもいいからキャンプ場を目指すことにする。

タクシー会社に電話したら小木港からキャンプ場までのタクシー料金は8000円くらいとのこと。

バスとタクシーを天秤にかけ、とりあえずバスフリーパスを翌日から3日間で買うことにした。
そしてタクシーを呼びキャンプ場に向かうことになる。

重いザックをトランクに入れさせてもらい、小木港からなぎさ公園に佐渡島を反時計回りに進むことになった。

信号のない道がひたすらつつく。右手には日本海。途中寝たりしながら。

目が覚めたときメーターを見たら目が飛び出た。なんと10000円を超えていた。

そこからは5秒おきにメーターを確認しながらどんどんカウントされていくのをただただ見ているしかなかった。

ここでふと俺が運転手だったら、メーターが上がっていくのがどんなに心地のいいことなのかと思ったのはここだけの話である。


ようやく到着した時には15000円まで行っていた。出だし絶不調であるが気持ちを切り替えていこうと気合を入れたのでした。


早速、ソロテントを二つ張りお昼にします。








午後は直江津港で買い物して夕方にはキャンプ場へ戻る。




まだ少し明るいうちに、100均のメタルジグでルアーフィッシング。





数投しやがて当たりが・・・





小鯵でした。

小鯵数匹で釣り終了。小鯵を肴に宴へとまいりますが早めの就寝です。










初日の予定は以上です。
次回二日目へと続きます。



二日目は、金山観光とトキの森です。